hmoco

ありのままで生きる。暮らしの記録

DURALEX ピカルディを100円ショップで購入しました

 

しばらく重たい投稿が続いたので…
気分を変えて、我が家で使っているお気に入りのものを書きたいと思います

 

f:id:hmoco:20180424235959j:image

DURALEX made in france

数年前に100円ショップキャンドゥで偶然デュラレックスのピカルディを見つけて購入しました

その後しばらくして、もう一つ買いたいと思い同じ店へ行ったけど人気で売り切れたのか一つも無かったです


ネットで調べてみたらセリアでもデュラレックスの取り扱いがあるらしいですが、まだ見たことがないです

 

女性向け雑貨店studio clipやniko and…の食器コーナーで売っているのを見つけましたが同じサイズで値段は約3倍ほどで売られていました。
アマゾンでもセットで販売されているのを見つけました。

 

デュラレックスDURALEX)は1945年創業のフランスのガラスメーカー

ヨーロッパでは半世紀以上も愛され続けているそうです
日本でもカフェやレストラン等でお冷用に使われているのを頻繁に見かけます

f:id:hmoco:20180425000014j:image

 

 

全面強化ガラスなので非常に割れずらいですが、子供が落として割れても普通のグラスのような飛び散り方はしないそうです。我が家でも娘が何度か落としましたがまだ割れていません

 

とても持ちやすくデザインもシンプルで好きなんですが
なんと、電子レンジでも使用できます。
熱湯もフリーザー(-25℃)も食洗機もokです

 

娘は牛乳が大好きで、こちらが止めないと一気飲みしてしまうので
冷蔵庫から出したての冷たい牛乳を常温に戻すためにレンジで温めるときに便利です。

 

小さめのピカルディは幼児にぴったりサイズ
透明なグラスで中に入っているものが見えるのが楽しいらしく、お惣菜や
温かいかぼちゃスープを入れたり
苺とヨーグルトを混ぜ入れて苺パフェとして食卓に出すと大喜びで食べてます

f:id:hmoco:20180425000029j:image

これから暖かくなる季節
飽きがこなくて使い勝手が良いので

今後さらに食卓でヘビロテになりそうです

 

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#脱力系ミニマリスト#共働き#子育て#DURALEX#ピカルディ#慎ましい暮らし#アースカラー#リノベカフェ#ベーシック#キャンドゥ#セリア#スタジオクリップ#niko and#無印良品

 

自営業の家庭に生まれた私が、サラリーマンとして生きる中で思うこと

f:id:hmoco:20180421172352j:image

自然の風景は何処を撮っても絵になる

写真を撮っているとそんなことを思う

 

人間以外の生き物はきっと

自分から飾ろうだとかお洒落しようなどとは思っていないはずなのに

「そのまま」が本当に美しい

 

書きたいことで溢れ気味な日々

書く時間をどう捻出するか

嬉しい悩み中です。

 

 

自営業と父の後ろ姿

  • その昔、私は某カフェでバイトをしていました

今でも稀に連絡を取り合う仲の

当時はカフェの先輩で私の面倒をよく見てくれたYさんという方がいました

 

今朝、Yさんと久しぶりに電話をしました

職人気質なYさんは、相変わらず声も元気で活き活きしていました

そしていつの間にか国際結婚し、今は丸の内にある有名ショッピングビルで

食品小売店の店長に出世したということを知る

 

祝う気持ちと劣等感が同時に頭をよぎる。笑

そんな自分に罪悪感を抱きつつも

 

この厄介な劣等感の理由を紐解けば

自分が見えてくる気がした。

 

 

  • Yさんの夢は自分の飲食店を営むこと

一緒にラーメンを食べながらそんな話をしたこともあった

Yさんは何度か転職はしているものの

全て飲食業という一貫性があり

修行の心持ちで勤めながら、複数の飲食系の資格も自力で取得

外国人のお嫁さんもYさんの夢を応援してくれているらしい

いつか開店したら、お店に食べに行くのが楽しみだ

 

 

「自分の興味のあること・好きなことを仕事にしたい」

 心の奥底で、そうしたいと思っている人は非常に多いのではないでしょうか

 

 

例え今、それができていなくても

その夢に向かって

走り方は下手でも

先が見えなくても走り続けている人

そんな人間が

私にはとても眩しく映ります。

 

f:id:hmoco:20180426233531j:image

自分のことを振り返ると

私も高校を卒業してから数年間はそうでした。

フリーターをやりながらも音楽に熱中

ライブやレコーディング、自主CD製作等のクリエイティブな活動がとても楽しくて

いつか大好きな音楽関係で飯を食べていけるようになれたらいいなと思っていた時期もありました

 

それから数年経ち

音楽関係のオーディションを受けたり、敷居の高いライブハウスにチャレンジしていく中で

自分の実力や市場価値を知り、自信を失って音楽に対するモチベーションが低下していきました

さらには業界の厳しい現実を知っていくほどに

不安だけが募っていき、諦め挫折

当時の自分が考えていた愛する人と結婚して父になって平穏な生活を送りたい。音楽は趣味で続ければいい」という強い気持ちが止められなくなりました。

中には「才能あるよ」「君のドラムが好きだよ」と親身に声を掛けてくれる仲間やお客さんもいましたが

私とは比べ物にならない位の技術やセンスを持った人でさえ、音楽で食べていくのは至難の技だという事実を目の当たりにしていた私は

他人の意見を信用できずに自分を最優先し、メンバーや周囲の反対を押し切り脱退

夢の方向転換をしました

 

なぜ早々に諦めて方向転換しようと思ったのか

それは私の本能に従った

としか言いようがないです。

 

今思い返してみれば

方向転換というよりも

元々2つの夢があり

両立はできなさそうなので一つに絞った

というのが正しいかもしれないです

 

 

その後は

新たな自分の夢に対して突き進み

仕事も恋愛も、何度もうまくいかないことが続きましたが、

結果として

方向転換をした私の夢は叶いました

 

「私と愛する妻と子、三人で手を繋いでただ道を歩く」

 

これが

本能レベルでずっと望んでいた夢。

 

それが叶った瞬間、

言葉では表現し難い幸せな気持ちに包まれたことは覚えています

 

子宝にも恵まれ

「この世にこんなにも可愛いがあるのか!」

と驚くほど毎日愛おしくて仕方がありません

私のプライベート(OFFの方)は幸せです。と今は胸を張って言うことができるので

思春期の頃の自分に向けて

「大丈夫だったよ。未来のお前は幸せに生きてるよ!」

こう叫んであげたいです。

 

 

しかしながら、

誰かに「夢が叶って良かったね、その先はどうしたいの?」

このように質問されたら

その先をどう生きるかを深く考えてこなかった私は、うまく答えることができない

ということに気付きました。

 

私の先読みの甘さ、自分でも情けないです

突っ走ってしまうので、、

 

夢が叶った後に見えてきたこと

今の生活水準を維持する為に、この先数十年は決まった額を稼ぎ続ける責任

リスクのある起業や自営業などは勿論、妻の許可無しに転職はできない

共働きとはいえ家のローンや子供の生活も私の稼ぎにかかっている、子供の学力も

独身時代に比べて自分だけに使える時間が大幅に減った

日本のお父さんはきっと私と同じ立場の人も一定数いるのではないでしょうか

 

  • 家庭を持つ父親として

もはや自分のことだけ考えることは許されないことだと思います

 

自己実現など自分の気持ちはさて置いて

何も考えず仕事に家事に育児に全力投球するのが本来正しいのかもしれない。

しかしながら

私にとって仕事に対するモチベーションも非常に大切な要素であり

全力で取り組む為には

何故自分はこの仕事を選んだのか

何故サラリーマンをするのか

自分にとっての幸せな仕事とは何か

その要点をしっかりと理解し、自分を見失わないようにしておくことが重要なのではないかと思います。

 

自己の気持ちをただ押さえ付けて毎日耐えて働くのではなく

仕事の中でも自己実現をする

そうすることによって

 

父親が活き活きと働く姿は

子供から見てとても良い刺激になると思います

事実、自営業をやっていた時の父の姿は輝いて見え

私の憧れでしたから。

 

 

あなたが好きなこと

何故か惹かれること

それはあなたにとっての宝物

どうか大切にしてください

 

私も自分自身に言い聞かせたいと思います

子供から大人になっても

好きという自分の気持ちに嘘はつかなくていい

長年嘘をついていると大切な宝物を無くしてしまうような気もします

 

f:id:hmoco:20180426233617j:image

 

〈自営業への憧れ〉

私は代々自営業の家庭で生まれ

学校から帰ってくると

自宅の店先で働く両親の姿を見ながら育った私

郊外型の大型チェーン店や時代の波に飲まれ

私が物心ついた頃には廃業してしまったが

これが自営業に憧れるルーツなのかもしれない

 

両親は睡眠不足になりながらも一生懸命働いていました

とても輝いて映り、私の自慢の父母だった

特に父などは、今よりも活き活きして見えた

 

自分だけの店を持って自分のやり方で働く

とても自由度が高い

 

お金や社会保障的に見れば

保障もなくリスクは非常に高い

だけれども

マズローの欲求5段階説で最上段にある

自己実現という点を叶えられるのは凄い

 

 

〈アメリカの心理学者:アブラハム・マズローの欲求5段階説〉

f:id:hmoco:20180409144346j:image

 

私の場合、好きなことをストイックに突き詰めることは苦手であり

複数の好きなことがあって

興味があちらこちらへ散らばっている

それは

好きのエネルギーが色々な方向へ散らばっているということで

これでは「その道のプロ」になるには非常に不利でもあると思う

 

 

Yさんのように

好きなことを一つに絞り

ストイックに一つのことを

ブレずに突き詰められる人

 

そして

良い意味で、他人の目など一切気にせず

自分の好きを信じて◯◯バカになれる人

私はバンド時代、◯◯バカにはなれなかったのです

 

 

きっと

Yさんが眩しく見えるのは

そういうことなのだと思った。

 

 

私は下っ端サラリーマンとして

日々会社から与えられる仕事を悪戦苦闘しながら淡々とこなしています

正直、仕事をしている時というのは

ロボットにでもなった様な気持ちです。笑

その代わりに一定のお金と休日を頂くことができるのですが、

私が今の仕事で得ているものは

マズローの欲求5段階説で表すと

下から二段目の安全欲求までだと思うのです。

 

 

この先も

人生の大半の時間を費やす仕事

その中にいかにして自分の「好き」を見つけたり関連付けていけるか

どうしても本業で不可能ならば

副業で何か自己実現ができることはあるのか

それらを真剣に考えていくことが私の新たな目標です

 

 

そして私にとって

写真を撮ったり文章を書いたりすることは

自分の世界を作り出すこと

自営業的な喜びを感じることができます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#脱力系ミニマリスト#共働き#子育て#育児ブログ#ナチュラルインテリア#慎ましい暮らし#コーヒー#リノベーション#小屋暮らし#タイニーハウス

 

田舎と都会の違いについて考える。一杯のコーヒー

f:id:hmoco:20180421172503j:image

頭がぐるぐるしているので

思考を整理したい

 

今モヤモヤしていること

《都会に比べて田舎暮らしは刺激が少ないのか

 

今日は妻の体調が優れず

午後から夕方まで娘と二人で過ごした

 

そこそこ田舎なので大規模な商業施設や映画館などは無いが

図書館、小規模なショッピングセンター、公園、カフェで過ごした。

大人にとっては代わり映えのない日常的な場所でも、幼児にとってはとても刺激的。

些細なことでも驚いたり楽しんだり、何に対しても興味津々な様子で

そんな表情を見ていると、こっちまで新鮮な気持ちになる。

 

私は田舎育ちだからだと思いますが

人の少ない田舎暮らしが精神的に落ち着きます。

 

しかし、どこかで誰かが言っていた

「田舎は刺激が少ないから・・・」

「田舎って不便だから私は住めないな」

「田舎にいると刺激が無くて頭がボケてきそう・・」

というネガティヴな言葉が時々頭に浮かんできては不安になることがある

何故だろうか

 

  • 東京を例にとってみると

確かに東京は全国各地から優秀な人達が集まっていたり

人口が多く多彩で大使館や外国人も多く国際的、歴史あるものも多い

企業の旗艦店も多く、最先端の文化的発信地でもあると思う

それらが密集しているので移動も容易

 

私も中学生の時に親と一緒に初めて都内(中目黒)へ行き、衝撃を受けたことを覚えている

高校生になると一人で東京散策へ行き始めた

 丸ノ内・銀座・表参道・青山・渋谷・原宿・神楽坂・池袋・六本木・代官山・吉祥寺 等

何処も刺激的で面白かったが、人混みに揉まれ帰りの電車では決まって疲れ切っていた。

 

一度行くと刺激を沢山もらい、しばらくは行かなくていいかな

東京はたまに行くくらいがいいかな、といった具合だった

この「たまに」というワード、これは人によって全く違うのであろう

それぞれのペースがある 

 

若い頃、東京での一人暮らしに強く憧れた時期もあったが

私の場合は

都内に住居を構え子育てをするという姿がどうしても想像できなかった

 

東京は利便性が高く、お金があれば不自由なく暮らしていけるだろう

 

だけど東京では体験できないこともある

例えばそれは沖縄でしか体験できないことだったりします

 

 

hmoco.hatenablog.com

 

 

ここでまた最初の問いに戻る

「都会に比べて田舎暮らしは刺激が少ないのか?」

 

自分なりの答えとしては

それは、その人の価値観によるということ

 

・流行のショッピングや都内高級ホテルのバイキング巡りが趣味の人にとって田舎は魅力的?
・昆虫採集や天体観測が趣味の人にとって新宿や渋谷は魅力的な街?

 

その人が何をしたいか

何に対して幸せと感じるのか

 

 

田舎とひとくくりにするのではなくて

同じ田舎暮らしであっても

地域によって文化度は異なるだろう

 

例えば

  • 茶髪で上下ジャージにサンダルみたいなヤンキーが多く娯楽といえばパチンコみたいな地域
  • 田舎ながらも移住者が多く、感度の高い若手が未来を見つめてチャレンジしている地域
  • 慎ましく丁寧に暮らしている地域

 

田舎・都会 関係なく

暮らし方はそこに住む人々の教養や文化度によって大きく違ってくると思う

 

受け身で情報を浴びていなくとも

図書館に行ったりテレビを観たり

そしてネットで世界と繋がれる現代、どこにいても何でも検索することはできる

 

ただし、

Googleストリートビューの様に閲覧することはできても体験することはできないといった違いはあると思うが、この差はどれくらい大きいのだろうか

 

 

東京の刺激的な生活が日常である人にとって

田舎での生活をどう感じるのか

その人が何を刺激と感じるか、何に幸せを感じるのか

それぞれの価値観で全てが変わってくる

 

 同じ「コーヒーを飲む」というイベントでも

都内にできた日本初出店の洒落たカフェで飲むのか

自然豊かな公園でレジャーシートを広げて飲むのか 

どちらを楽しいと感じるかはその人次第。

 

 

その場所でしか体験できないことが

その地域の価値になる

 

これは都会であっても田舎であっても

変わらず同じことだと思う。

 

異なる点をあげるとするれば

「密度」や「スピード」などがあると思います。

毎日シャワーの様に刺激を浴びていたい人

日常に起こる些細な事に喜びを感じる人

 

新しいものに囲まれたり、流行に乗って生きることに快感を感じる人

流行には興味など無く、自分が好きなものに囲まれていれば幸せな人

 

それぞれに合った場所に

それぞれの幸せの基準で

 

人は住むのでしょうか

 

 

素敵な直売所で見つけた北欧と日本の関係

 

 

ブログを初めて約1ヶ月が経ちました。

 

 

今日は娘と二人で

農園の直売所へおやつを食べに行きました。

 

Google mapの検索で「カフェ」と入力すると

近場の店が口コミと共に複数出てきます。

気になった店に初めて行ってみたのですが

素敵なカフェも併設されていて

コーヒーは勿論、畑で採れた新鮮な果物を使ったスイーツが食べられます

 

採れたての果実を使用したアイスクリームも美味しくて

リピーターになりそうです。

 

そのお店の本棚に

「ディスカバージャパン  」

という気になる雑誌を発見。

 

webページ

http://discoverjapan-web.com/

 

北欧と日本の関係についての特集でした

ざっと目を通したら興味深くて

この号のバックナンバーが欲しくなり

ネットで検索・・

特集がとても面白そう。。

 

私は日本にIKEAが初出店した頃からIKEAが大好きなのですが、デザイン以外にも

環境問題や社会福祉への取り組み

北欧諸国の世界トップクラスの幸福度

人口が少ないからこそできる実験国家と先進性

等々…

 

北欧の各国それぞれの特色を比較して書いてあり、

北欧文化は日本文化からインスピレーションを得ていたということも初めて知り驚きました。

私達日本人も見習うべき所がたくさんあるように思います

 

そして、農園で採れたての美味しいおやつを食べながら

改めて

生産者ってカッコイイなぁ。。

と感じた時間

 

 

お金を使って他者に頼る消費ではなく

こんなに美味しい物を

自分達で創り出すことができる

 

 

一人一人の食料自給率を上げることが

その地域の魅力にもなり

そこに住む人々の安心感に繋がっていくなんてとても素敵なことだなあ

 

 

そんなことを感じた一日でした。

  

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#脱力系ミニマリスト#共働き#子育て#ナチュラル#慎ましい暮らし#ニューバランス#アースカラー#リノベカフェ#ベーシック#ドラム

繊細で虚弱体質、そんな私が父親になった話

f:id:hmoco:20180330215102j:image

 



休日をしっかり満喫できると
仕事にもメリハリがつくような気がします。

休日に娘と遊んだり出掛けたりできるのは
休日がそこそこあるから
毎月給料をもらえるから
身体が正常に動くから(以前仕事で腰を壊して動けなくなったことがあり)
どれ一つとして欠けても、できなくなってしまいます

そう考えると
今の仕事をなんとか耐えようとする勇気が湧いてくるというか
挫折せずに耐えていかなきゃなと思い出します

私は仕事大好き人間ではありません。


親に心配される程
幼少期より競争心が非常に低く

この子は負けても悔しがらないのが不思議だ…と言われていたそうです

 

偏見かもしれませんが、、

私の身の回りで出世している人にありがちな、

周囲の意見に鈍感で自分を貫ける・勝負事が好き・酒タバコギャンブル好き・ストレス耐性が強い・元々プライベートよりも仕事が好き・上司に媚びを売ったり相手を蹴落すことも抵抗無くできる  etc…

とは程遠い性格な為、

職場で永く生き残り仕事を続けていくということに苦戦しながら今まで生きてきました。

 

そもそも

出世願望というものがありません


そんな性格ですので
仕事のモチベーションを保つ方法を色々と考えます

自分の興味のある大好きな事を仕事にできれば仕事を楽しめるのではと思いましたが
今までの人生でそれを追い求めてきてなかなか上手くいかなかったという経験がトラウマの様になっていて、好きな事は趣味でいい

ならば反対のことをやろう
現在は仕事をするのは給料のためと割り切る方向にシフトしています

このことについては
少し長くなるので、別記事に書きました↓

hmoco.hatenablog.com

 

近年
消費欲求や競争心の低い若者が増えてきているということをメディアでよく耳にしますが
そのような人達が増えてきたのは日本社会や日本の消費者が成熟に向かっている証拠と考えたら、良いことの様にも思います

昔のように深く考えずにただメディアや広告に躍らされて消費するのではなく、ネット等で自分でしっかりと情報収集をして自分の価値観で消費する

本質を見極めて購入する

消費者は昔よりも賢くなっていると思います。



 

私は、争うこと全般が嫌いです

恥ずかしながら自分との争いもあまり好きではありません
筋トレのように自分をギリギリまで追い込んで過剰な負荷をかけることも長続きせず、
ですのでストイックさが無く大きな成長も期待できないというデメリットもある反面
自分のペースで慎ましくゆっくりと成長しながら生きていけたらという心持ちです。

 

怠けようとか人に迷惑をかけてもいいと言っている訳ではなくて

例え会社で出世しなくとも
無理して自分にムチを打ったり磨耗しながら競争で勝ち続けなくても安心して生きていける世界。

競争したい人はすればいい、競争したくない人はしなくても大丈夫、そんなふうになっていってくれたら嬉しい

 

あくまで理想論です。

私が今住んでいる日本の資本主義という競争社会の思想とは矛盾するかもしれませんが

GDPとかそうそう基準ではなくて
自分の個性を押し殺すことなく、各自のペースで安心して幸福感を感じながら暮らしていける

 

例え失敗しても何度でも人生を軌道修正できるフェアな選択肢があり、事件事故も少なく環境的にも持続可能な社会

 

そんなことを悶々と考えているので、国民幸福度が極めて高いといわれる

北欧諸国やブータンに非常に興味があります。

 


よく、先進国とか途上国って呼び方をしますが

その呼び方自体に私は違和感を覚えます。

もしかしたら先進国が勝手に決めた基準で判断しているだけで、例えば幸せに暮らしている途上国の先住民からしたら余計なお世話かもしれません。

 

f:id:hmoco:20180426233847j:image

話が脱線気味ですね、、、

 

私は同年代男性の平均よりも収入や身長が低く
周りの男性に比べ体力も無くて虚弱体質

風の強い日にはよく「帰り道で飛ばされないように気をつけてね」と冗談で言われるくらい軟弱そうに見える男です

男性として「みっともない・・」かもしれません

威圧感を与えるような人間ではなく
価値観も女性寄りで、性格もおとなしくて

誰かと対立したり競争したりすることも大嫌いで、できれば喧嘩は避けたいと思っています

妻とはよく喧嘩しますが。。

 

そんな人間でも
ご縁があって結婚することができ、父となり

妻と二人で協力しながらなんとか子供を育てることができているという事実があります。

 

金銭管理や家事のマネージメントの面では妻の手腕が素晴らしいので

自分はただついて行っている感もありますが・・・

妻に足りない部分は私が持っていたりと

補い合いながらできている気はします。

(妻の言い分は、あなたには私より優れている点が見当たらないんだけど。ですが…

そんなことはないと自分に言い聞かせて慰めている日々です)

 

 

もし、私と同じような境遇にいて

同じ価値観や悩みを持っていて

上手くいかないことだらけで疲れ

いじめられて苦しんでいたり

いっそ全てを投棄てて死んでしまいたい

そんな風に自分を追い詰めている人がいたら

 

私のように「弱くてみっともない」男性でも

辛いことや幸せなことを経験しながら今日まで生きることができているという事実

たかだか一つの例ですが

少しでも励みになってくれたら本望です。

 

 

「嫌われ者 世にはばかる」

ということわざがありますよね
以前から引っかかるんですが

歴史は繰り返しますし、ことわざになるくらいなので
昔からずっと変わらずそうなんでしょうが
本来であれば誠実な人こそ

長生きし繁栄してほしいものです。

野生の動物は弱肉強食の世界で生きているが
知性を手に入れ進化してきた人間は
弱肉強食だけではない別の道へと
進化できるのではないかと信じたいです

 


「控えめで不器用だけれども
    繊細で真面目で優しい人」


そのような人達が

もっともっと生きやすい世の中になってほしい
心から願っています

 


世界の片隅からですが

こうやって発信することによって小さな変化が起きてくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#ミニマリスト#共働き#子育て#ナチュラル#慎ましい暮らし#アースカラー#リノベーション

 

脱力系シンプルライフ。フレンチリネンシャツとマーゼライズド

f:id:hmoco:20180421173019j:image

 

前回の記事

夫婦喧嘩からの続きです

 

朝に喧嘩をして妻は仕事へ行き

私は休みだった為

 

期限間近の牛乳・卵・苺を使いきろうと

お昼に一人ホットケーキを焼いて食べてから

結局、車で隣町まで出かけた

 

 

久しぶりに洋服を買いに

春夏の服

 

 

喧嘩後の発散に

お金を使うのは良くないと思いつつも

未だについついやってしまう

ちなみに掃除がベストな方法だと思っている。

 

 

久しぶりのGU

 

最近、ミニマリストしぶさんや

ミニマリストしぶのブログ

 

その他、色々なミニマリスト系の記事を見てそれなりに影響を受けているせいもあり

着回しに優れた

気兼ねなく永く使えるベーシックな物を探した

 

買い物に失敗すると後味が悪いので

今日は持ち服を全てをスマホのカメラで撮影してから買い物にチャレンジ

持っている服との相性を考えながら

結果、非常に良い買い物ができました。

 

普段ヘビーに履いているユニクロの細身ダークインディゴデニム(リサイクルショップで580円で購入したテーパードスキニー)に相性バッチリな

ボタンダウンシャツ×1

長袖カットソー×2

合計3点を

GUアプリ提示割引を使い1900円で購入できた。

 

 

フレンチリネンシャツ

 

素材

フレンチリネン100%(縫製国:中国)

1,990→990円 値下げ品

フレンチリネンをこの価格で買えてしまうのは恐ろしいですね…

シャツだけどカッチリし過ぎず、リラックスな雰囲気に見える麻に挑戦

麻の透け感がまた涼しげで、春夏にサラッと着こなしたい。そんな男になりたい憧れも込めて。笑

洗濯表示は手洗いだけど、ネットに入れてガシガシ回しちゃいます

 

 

マーゼライズドVネックT(長袖)

 

素材

綿100% (カンボジア製)

マーゼライズ加工?なんだそれ、、と思ってマーゼライズ加工(シルケット加工)について調べてみたら、サラッとした着心地で絹の様な光沢があり染色も綺麗に仕上がる加工とのこと。

確かに肌にまとわり付かず涼しく

光の反射も綺麗で品がある様に見えた

990円→590円 値下げから更にGUアプリ値引き

 

 

じっくり試着をして時間はかかったけど

着心地とシルエットには非常に満足

 

この時点でイライラは治り、気分転換できていたので

欲張らないことにした

 

買い物帰りに行く予定だった雰囲気の良いカフェには行かず、節約

100円ドリップコーヒーが飲める店で

このブログを書いています

 

 

今夜はもう喧嘩にならないように

夫は家庭内で常に敗者であることを肝に銘じようと思う。

これ本当に大切

 

 

《広告》

 

 

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#脱力系ミニマリスト#共働き#子育て#ナチュラル#慎ましい暮らし#ニューバランス#アースカラー#リノベカフェ#ベーシック#ドラム

夫婦喧嘩は犬も食わぬ

f:id:hmoco:20180421172627j:image

 

久しぶりに盛大にやってしまった

 

 

今回は幸いにも娘の前ではなかったのが救いだ。

 

一つ屋根の下

夫婦といえども

違う人間なので考え方が違うことも多い

 

余りにも理不尽なことを言われたので

本心を言ったが全く理解してもらえず

結果怒鳴り合いになった。

 

 

どこかの記事で読んだが

夫は家庭内では常に敗者であり

それを理解してこそ夫である。

どんなに理不尽な事を言われ混乱しようとも

それを受け止めてくれる器があるか

妻は確かめているのだ。

正論を振りかざして抑えつけようとすれば

夫は人生の全てを失いかねない

 

 

この言葉には助けられた。

 

 

 

きっとこれから何度も

この言葉に助けられるだろう。笑

 

 

 

子供には頭が下がるが

私達にとって夫婦喧嘩はライフワークであり

今後も到底避けられそうにない

 

所詮は夫婦喧嘩

夫婦喧嘩は犬も食わぬ

その通りなのだが

 

喧嘩はエネルギーを使うし

後味が悪く非常にイライラする

 

喧嘩の後は

何かしらの方法で発散することが大切である

 

私の場合それは

掃除、車で出かける、ドラムを叩く、買い物

 

こんなとこだろうか。

 

 

#シンプルライフ#身の丈暮らし#ミニマリスト#共働き#子育て#育児ブログ#ナチュラル#ナチュラルインテリア#慎ましい暮らし#コーヒー#リノベーション#小屋暮らし#タイニーハウスムーブメント